9月「リラケア・グループワーク」2018

2018-09-122019-04-17

 

毎回ワークショップや講座では一通りの内容は準備していきますが、
参加者の方によってその日の話すことやワークが変わることもあります。

 

 

この日も２通りワークを準備していたのですが

打ち合わせの段階で１つにしぼりました。

 

そして、どのワークも参加する方によって雰囲気が変わります。

 

「正しい」も「間違い」もなくて、どんな感じ方でもOK.

 

感じなくても、それはそれでいいんですよ。

 

その中で、

 

「最初の方は、相手との間に冷たい風を感じた」

 

「２回目は、温かいものを感じて

隣の人に身体がよっていく感じがしました」

 

という感想がありました。

 

 

 

最初というのは、相手と向かい合って相手がどういう人か「詮索する」感じ。

 

２回目は「相手の存在に興味関心をもって」相手のそばにいるというもの。

 

不思議なんですが、
実際にやると身体があきらかに反応します。

 

私も最初にやったときは、

「詮索モード」だと冷たい感じ、身体が硬くなく感じがして

「興味関心」をもつと温かい感じで、身体がリラックスして驚きました。

 

自分の在り方で相手が変わり、

相手の在り方で自分変わるんだとショックでした。

 

「相手の態度が・・・」と思っていたのが実は、

自分がそうさせていたのかも・・・と気づいたからです。

 

今回は相手との間に温かさを感じて涙される方々もいました。

 

そうなんですよね。

 

今あるつながりが感謝だし、見守ってくれる人たちの存在があるから
今ここにいられる。

 

そんなことをみんなで感じた時間でした。

 

来月は「怒り」についての続きを行います。

 

来月はもう稲刈りでしょうか。

 

 

 

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