2月「リラケア・グループワーク」2019

2019-04-17

リワークwomen’sグループワーク2月開催しました。


今回の主役は・・・


「あ!妖怪ウオッチの・・・なんだっけ?」と言われていましたが、


名前はコマさんです^^
なんでコマさん?と思うかもしれませんが


グループワークではよくある手法で、ある物をグループの真ん中に置いておいて、
話したいと思った人がそれを手に取り話すというスタイルです。


このグループでは初めての試みだったので「なにこれ!?」という反応でしたが
(これは、コマさんだったからですね(笑))
話をする人はこのコマさんを手にとりその他の人は静かに「聴く」方法でやってみました。


この「コマさん方式」のいいところは、
手にしている間は話す人の時間が守られるという点です。


みんなで話していると、人が話していてもつい自分の話をしたくなります。


「人の話に意識を向けて聴く」ということも人との関係性をより良いものにするために
大切なことなのでコマさんに来てもらいました。


これはコマさんでなくても棒でもボールでも何でもいいのですが、
できれば手触りのいいもの温かみのあるものが話す人にとってもいいだろうと
思うのでヌイグルミでも布でも工夫してみてください。


さて、本題のワークです。


今回は「プログラムの振り返り」と「どんな場」にしたいか、
ということをシェアする機会となりました。

1、今までこのプログラムに参加して、どうでした?感じていること

2、このデイケア・プログラムに参加している目的


3、自分の目的のために、そのためにこの場がどうあったらいいか。


この3つについてそれぞれ「今」感じることをスタッフ含めみんなでシェアしました。

 

・こんなこと普段話さないから思っていることを言えた

・思いがあふれ出てきた

・こういう機会をつくってもらってよかった。

・普段こういう話をする機会がないので、

・みんながどう感じているかを聞けてよかった。


などが個人的なストーリーと共に語られ、みんなで1人1人の体験を味わう機会となりました。


これはグループワークだけでなく職場や団体・グループ、人の集まる場なら
どこでも使える方法です。


新しく参加された方にとっては、今までの場の経緯と流れがわかり、
今まで参加された方にとっては、新しい方がどんな気持ちでいるか
どんな背景がある方なのかがわかるので

お互いを知りつながりを深める機会になるので場を作っている方には特に、
そうではなく場に参加しているだけなんだけど、という方も


人の出入りのあるこの時期、機会があれば「この場」について振り返ってみるのも
いいものですよ。


最後に、みなさん手作りのバレンタインのチョコをいただきました!


生姜の効いたほうじ茶もいただいて温かい気持ちになりました。
こういう気遣いがうれしいですよね。


次回は3月。
ここが温かい場でありますように。

 

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