「矢が花に変わる 鹿児島2019.3」霧島合宿2日目
霧島合宿2日目午前は「日常の中の瞑想」を
体験しました。

心と身体の元気には食が大切。
その中でも「食養生」として薬のように使われる「食」があります。
今回作った「梅醤番茶」と「ごま塩」もその
一つ。
「梅醤番茶」づくり
コップの中の梅干しを、お箸の重みでトントンつぶします。
無心に焦らないことがコツ。
醤油とすった生姜を加えます。
そこに、三年番茶を注いで飲みます。
<ゴマ塩づくり>
塩を炒ってする、
ゴマを炒ってする。
ポイントは軽くあたること。
力をいれてすると、油がでるので和え物にはいいけれどゴマ塩には向きません。

一番上手だったのが、スティーブン!
日本人より慣れているようです(笑)
3歳の女の子も回してくれました。
興味がある時がチャンス!
体感したことは一生消えません。
午後のワークは
参加者の方による愛を上空に集めるワーク。
これは、輪になって手のひらを中央に向けて場に愛をおくり、その集まったものを上空にあげて
帰るときにそれぞれが持ち帰るというもの。
この場の温かさと安心を日常でも感じられるようになります。
そしてこちらはトムさんが行った
「言葉・イメージによる身体への影響」
を体感するワーク
遠くを見て楽しいことをイメージすると、
これだけ引っ張る人がいても進んじゃいます!

ポジティブな場にいると能力が発揮され
ネガティブな場にいると重く閉塞的になる、
ということ。
自然に触れる時間もあり
散策したり
芝生に寝転んだり
裸足であるいたり
つぼみの中に開花した桜を探したり
ダンスをしたり
思い思いに過ごしていました。
そういえば東大でも毎回自然に触れる時間があって、弓道場やテニスコートを通って三四郎池を回ったことを思い出しました。
最初は長男と2人で行き、1人で参加した時がえりさんとスティーブンの最後の矢花。
前回の東大での矢花は長男と次男と3人で参加できて、私の人生の一部のような感じがしています。
最後の感想の時間で
「(矢花を体験して)この場雰囲気をあらわすとしたら、どんな言葉が浮かびますか?」
という質問を私がしたときに何人かの方が答えてくれたのですが
スティーブンから
「名前をつけることはできない。言葉で表現しようとすると、
とたんに別の何かに変わってしまう。」
と話があって、
なんだかほっとしました。
というのも、私はずっと目に見えないものを
扱っていて
すべては流転する、とどまるものは何一つない
という生き方をしてきたから。
それが2年前の誕生と死を体験し、自分の役割を生きようと思ってから
「形にする」「包む」「届ける」
これまでしてこなかったことに取り組むことになり慣れない世界に戸惑いながらも
歩んでいたのです。
そして「物」」や「形にすること」を心底重要だとは思っていないのでやりつつも
常に葛藤しつつ。
その時間でライブで人との間に何かを生み出せるのに、と。
だからスティーブンの言葉にほっとしたけれど
同時にそれでは今進めているこのブログや流れをどうしたものか、
という迷いもうまれて・・・。
その想いのたけを霧島から鹿児島までの車中でスティーブンに話し、そのやりとりが
3日目のワークにつながっていきました。
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