自己紹介6~自然食カフェ・助産院でベビーマッサージ講師
長男が6カ月の時にベビーマッサージの資格を取得して
自然食のカフェでベーマッサージ教室を開催していました。
産後1カ月くらいからベビーマッサージ教室に通い始め
赤ちゃんをマッサージするって気持ちいい
赤ちゃん連れで集まれるって楽しい
こんなふうに赤ちゃんと一緒に
お母さんたちと集まれたらいいなと思い、
札幌でベビーマッサージの資格を取得して、
(パートナーシップや産後の心理についても学びたかったので)
ご縁があってカフェや助産院で講師をさせていただいていました。
カフェではマクロビスウィーツとお茶がついて
マッサージ後はみなさんとゆっくりお話しタイム
このベビーマッサージ、
もともとは乳児や障害をもつ幼児向けにリハビリを行っていた、
理学療法士さんが提唱したもの。
この方イギリスの方ですが
世界の伝統社会では母親が赤ちゃんに
マッサージをする習慣がありました。
ナイジェリア、
バリ、フィジー、
ニュージーランドのマオリ族、
アフリカ、
東南アジア
アメリカインディアン、
南米アメリカ、
ロシア、
などなど
日本でも日常的に赤ちゃんとのスキンシップは行われていました。
中国やインド、バリと同じく赤ちゃんにマッサージを行う専門家も
いたんですね。
これが、「小児按摩」と言われていました。
それが第二次世界大戦後、アメリカで盛んだった育児法が日本で広まり、
「抱き癖がつくから」と子どもを抱かないようになり、
親子の間でスキンシップが失われていきました。
こちらは、助産院で開催していたときです。
ベビーマッサージはその当時は講師が少なくて
たくさんの方に参加していただきました
妊娠中・出産のときのお話も聞かせてもらい
食事や育児の相談にものっていました。
そこで思うのは、
やはり妊娠中のお母さんの環境と
出産の状況はその子の人生に影響しています。
ここで、手厚いサポートを受けて
身体や心が変化する不安や緊張について
話し相談してサポートしてくれる人がいるかいないか、
それが子育てに関わってきます。
だって、
自分が大事にされた経験がないのに
子どもを大事に扱うことなんてできないですから。
私のように子育てに不安を抱えている人は
妊娠中から信頼して相談できる人をみつけることが
大事です。
できれば、産後も相談にのってもらえるといいですね。
そして、子育てに必要なのはスキンシップだけではない!
とさらに新たな場をつくっていきます。
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