ラグーナ診療所WRAP

2019-04-01

ラグーナ診療所でクローズドで行われている
WRAPに参加させてもらいした。

ファシリテーターお2人の細やかな配慮がされていて
参加しやすい雰囲気。

参加してもほとんどしゃべらなかった方が、
今では感じていることや意見を普通に話せるようになったそうです。

この日のお題は「いい感じの自分」について。

いい感じの自分とは？

どんな時がいい感じなんだろう？

クラスで毎回やる内容ですが、
いつも新しい発見があります。

こんな感じで、「いい感じの自分」をみんなで出し合います。

そうする中でだんだん今の自分の「いい感じ」がみえてるくるのです。

・人の体験を聴く

・自分はどうだろう？と問いかける

・それを表現してみる

これが大事なんです。

うまく言葉にならなくても、沸き上がってきたものをとらえようとすること。
ちょっと違う、と思ったら言い直し、フィットする言葉をみつけていくこと。
その作業をみんなの中でやります。

その過程を体験することで、聴いている人にも何かが反応しはじめます。

それはその場ででてくるかもしれないし、
帰ってから家で気づくかもしれないし、
3日後、数週間後、週カ月後に気づくかもしれません。

それが本当に人が変容するということです。

今学んで「わかりました！」「変わりました！」というのは実は変わっていません。
表面の意識でそう思っているだけです。
刺激に対す反応はすぐに元に戻ってしまうのです。

静けさの中で話をする、聴くというのはとても贅沢なことです。

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