自分を低くみせたり、バカにしてない?(IPS2020.1)
こんにちは、えりぃです。
今日は毎月開催している
女性限定グループワークの日。
新年最初の初チャレンジ!
ということで、
今回は動画をとり入れました。

自分をバカにしたり、低く見せてない?
という内容の短い動画で
それをみてどんなことが浮かんできたか?
ということについて話し合っていきました。
起業したばかりのころ
「すみません、すみません」と
身を小さくしながら言っていた、
というエピソードが動画では語られていました。
これはとってもよくある状況で
とりあえず、こう言っておけばいい、
と思っていたりしますよね。
もちろん「すみません」な状況もあるし
これについては詳しい知識がないから
今はこの人の意見を採用しよう、
という状況もあると思います。
が、それを超えて
とりあえず言っておけばいいだろうとか
無難にと思って「私なんかが~」と低く言い続けていると、
言葉を耳は聴いていて、
それが自分の潜在意識にしみこんでいって
いざというときに自信がなくなったり、
知識や経験もあるのに自信がでなかったりする、
という話でした。
(動画はあくまで題材なので、内容を鵜呑みにする学ぶ、
という趣旨ではありません。)
「ちょっとドキッとしました」
という方もいましたが、
知らず知らずのうちに
言っていたりしますよね。
みなさんそれぞれのエピソードがでてきて
特に仕事ではよくあるという方多し。
同じテーマを共有する
みんなで動画をみて感じたことをシェアし合う、
意外とよかったです。
人それぞれ感じることは違っても、
そこに集まった人たちがそれぞれのエピソードを語りやすくなったので、
これから取り入れていこうと思いました。
それぞれ環境の違う人たちが集まるから
同じテーマを共有すると話しやすくなるんですね。
最後の感想でも話がとまらずに
時間になってしまいましたが、
「また参加します!」と
参加前よりも明るい笑顔で帰られました。
沈黙も大事にしているので、
静かな時間と話がどんどん出てくる流れは
まるで生き物みたいだなと思います。
場の流れがみえるようになると
そんな楽しみもあります。
始まる前に声をかけてくれた方が、
「先生なら参加する!」と参加してくれたので
(先生ではなくえりぃと呼んでもらっていますが)
楽しみにしてもらえてるんだなあとしみじみ。
参加してくれる人たちが
軽く、あたたかく、前向きになるような面白いテーマを
また持っていきたいなと思っています。
気疲れの原因とは
女性のみのグループで
ここに所属している方しか参加できないのですが、
みなさん仕事や家庭をがんばっていて
ここに参加するのを楽しみにしていたり
ようやくほっとできると言われています。
職場はいろんな人がいるので、
普段よりテンションをあげたり
きちんとあいさつすることなど必要ですよね。
晴れの日でも雲の流れや日の加減が
毎日違うように、
同じ職場でも季節によってその日の体調や
周りの人の調子によっても、
毎日どんな自分であるかを微調整しています。
これが繊細な人や
周りに配慮、気遣いをする人ならなおさら
そこにエネルギーを使うので、
疲れるのは当然だろうなあ、と思います。
そこをどのようにやっていくかはまた
お話しようと思いますが、
まずは周囲に気をつかっている自分に気づいて
「それは疲れるよね」
とねぎらってあげだけで随分ラクになります。
最初は混乱状態で
何をどう話していいかわらからなくても、
何回か参加されると
自分の状態への気づきが深くなっていきます。

「反応」と「選択」
それまでは目の前の事に「反応」していたのが
自分への気づきが深くなってくると
例えば
「あ、あの時のことが浮かんでいるな」
と気づいて
じゃあ、この目の前の人はどうなんだろう?
今どういう状況なんだろう?
と冷静にみられるようになって
それじゃあ、今はこの人に何て言おう、
どう接しよう、と選ぶことができるようになっていきます。
もちろん毎回毎回
冷静に対応できなくてもいいんです。
対応を自分で選ぶことができた、
ということがだんだん自信になっていくので
その回数を増やしていけばいいんです。
人が気になることもあるけれど
こういった場で自分をとりもどして
この感覚で職場でも家庭でも過ごせると
もっとラクになりますよ。
それでは、今日もありがとうございました。
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